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STAP細胞 やはり愚弄

STAP細胞の発表からずいぶん経った。残念な日々が続いている。
そもそも怪しかったのは感覚的なものだった。

その一方でこれはすごい発見だとも思った。そして,あのメディア受けする研究環境も怪しいような,
これが今の研究なのかとも思った。私は,卒業論文の一本は書いている。

自分の卒論の中にも電気泳動の写真を載せた。だから謙遜して言うには研究
のイロハのイの半分の半分くらいはわかっている。私が怪しいと思ったのは
まず万能性を持つ細胞に酸,毒素,細い管を通すという,やってはいけない
ことをしたことである。ペーハーの調節は生化学上絶対である。そして,毒
素や細い管。いわゆる上記の3つは細胞膜をぶっ壊す最もしてはいけないこ
となのである。そしてこんな簡単なことでできる

なら植物と同じ現象なのである。たとえばシクラメンの茎などは万能性である。
切るという刺激を与えて,茎から根,茎,葉と育ってもとのシクラメンと同じ植
物になる。しかし動物はそんなことはない。生化学と言うものはそんなに簡単で
はない。iPS細胞のように遺伝子を組み込むなど高度な作業が関わるものであ
る。(と私は信じている。)「今まで愚弄されてきた」と言った小保方氏の発言
は,言い換えられて「今も愚弄されている」になっている。