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STAP細胞  論文の体をなしていない  

論文の体をなしていないのは,4つあると言われている。
写真がSTAP細胞ではない2011年のものを使いまわしていること。
電気泳動の写真が,切り貼りされていること。

作り方の記載が実際の作り方と違うということ。論文の一部がコピー貼り付けだということ。
この4つの中で,一線を超えたのが写真の使いまわしと電気泳動である。

特に写真の使いまわしは絶対記憶にあるはずである。
早稲田の博士論文を書くときは相当に苦労したはずである。

「その思い出深き写真をNatureに載せるか?」である。はっきり言って感覚が麻痺している。
山梨大教授が「一線を越えた。撤回しかない」と言うのも無理はない。
そこで新しい写真が出てくれば,良いのだが出してこない。フ

ァイル名が似ていたなら,本物はあるはず。
そして電気泳動の写真の切り貼りである。タンパク質を電気泳動する場合,
どれだけゲル中を流れるかが本物か偽者かの証明になる。

あの切り貼りの写真がSTAP細胞の真偽を証明されるためには絶対に
となりのレーンと比較せねばならない。
(詳しくは電気泳動の本を読んでください。)

だからとなりのレーンと比べるためにも同じゲル内で泳動させなければならない。

しかしネットで怪しいかな,切り貼りする前の写真を見た。正しそうなサイトだった
が,ほぼ電気泳動は成功していた。ただバンドの色が薄く見栄えが良くない。

これについてバンドをはっきりさせるためにも「切り貼り」をしたのではないか?
と性善説では思う。それ以上はいえない。

ただ小保方氏は,切り貼りした写真を電気泳動した方
向に引き延ばしているらしい。その引き延ばす前の写真を載せて,
「何倍に拡大」と載せればよかったものの。残念。